一般社団法人日本CLT協会は、CLT(直交集成板)を使った建築物の企画~設計段階の課題について、専門家や実務経験者が無料で助言する相談窓口を設けています。受付時間は平日9:00~18:00で、支援受付期間の第3期は2026年2月27日まで受け付けています。
対象は、CLT建築の基本計画や設計実務などです。CLTは大判の木質面材料で、2014年に日本農林規格(JAS)で材料規格が定められ、2016年には建築基準法に基づく一般的な設計方法に関する告示が整備されました。一方で従来工法と異なる点が多く、実務上の疑問が生じやすいことから、同協会は相談対応を通じて課題解決を後押しします。
取り組みは、令和7年度の林野庁補助事業(CLT・LVL等の利用環境整備のうち、CLT建築物等の設計者等育成事業)の一環です。支援期間終了後も相談自体は随時受け付ける予定で、CLT活用の検討案件増加に伴い利用の広がりが見込まれます。
